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Minimal Audio Current2.0 セール&レビュー!他人と違う音を追求できる次世代シンセ

本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています
Minimal Audio Current はソフトシンセ。

Current は、5つの強力なサウンドエンジン+Minimal Audioのエフェクトを備えたシンセ。定番の音を鳴らすシンセというより先進的なサウンドを求めて作っていける内容になっています。

Minimal Audioのサンプル素材を活かしたプリセットが大量に用意されており、特定のテーマとクリエイティブな目的に焦点を当てたコンテンツが揃っています。
Minimal Audio Current 2.0 Sale
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Minimal Audio Current 2.0 レビュー

- 他のシンセでは聞けない斬新なサウンド
- 5つのサウンドエンジン
- シンセ内で独特なMinimal Audioエフェクトを網羅
- プリセットをサウンドパックごとにインストールするので少し面倒
- 音作りが難しい
他人と被らないオリジナリティを感じるサウンド
Minimal Audio Current は
- スペクトルウェーブテーブルオシレーターx2
- グラニュラーエンジン
- 加算サブオシレータータイムストレッチサンプラー
- モーフィングフィルター
- モジュラーFM/AM
と機能が盛り沢山なシンセ。
加えて豊富な変調モードと、 MPE コントローラー対応機能、独特なMinimal Audioエフェクトを網羅したミラクルシンセ。
プリセットを一聴するとシンセといえば定番のあの音・・・というような音は入っておらず、どれも挑戦的なサウンドになっています。SerumやVPS Avenger2の雰囲気でプリセットを探すと期待とズレが生じると思います。
POPSやEDMで定番のサウンドを探しているのであれば、VPS Avenger2のようなテーマに沿ったサウンドプリセットが充実しているものを選んだほうが期待に答えてくれると思いますが、Minimal Audio Current の場合は自分で音作りを積極的にしていきたい人、プリセットの面白い音を体感したい人にはたまらなくテンションがあがるシンセです。
ササウンドパックのインストールがちょっとめんどい
Minimal Audio Current 内で使うサンプル素材やウェーブテーブルは必要なパックを探してダウンロードしていく仕様です。
これは元々Currentが販売当初シンセプリセットを買い足していくサブスクリプションモデルのみであったこともあるのも理由の一つ。
2024年現在は買い切りとサブスクリプションのどちらかを選べます。
サウンドパックを一つ一つダウンロードしていくのは少々面倒なのですが、我慢してインストールしただけの甲斐があるサウンド素材が揃っています。
ウェーブテーブルエンジンではShape,Filter,Detune,Widthとパラメーターが用意されて、ユニゾンボイスは最大16まで重ねられます。
ウェーブテーブルオシレーターは2基ともまったく同じ機能で使えます。

パラメーターノブは右クリックMENUからマクロへアサインできます。

グラニュラーエンジン
Minimal Audio Current のグラニュラーエンジンはこのグラニュラーセクションだけで一つシンセができるのではないかと思うくらいパラメーターが多いのが特徴。
ピッチの変更やグレインのランダム化はもちろん、パターンの指定、フィルターを搭載。レイヤーは1~8まで選んで鳴らせます。
もちろん自前のサンプルをインポートして使えます。

加算サブオシレーター
「SUB | SAMPLER」のセクションの左側が加算サブオシレーターです。サブオシレーターというと低音補強のために使われるオシレーターですが、Minimal Audio Current の場合は低音に限定せず、このサブオシレーターセクションだけで音を作り上げることができます。倍音加算合成(=アディティブシンセシス)の形式になっています。
使える波形は
- SMOOTH
- SOFT SAW
- SOFT SQUARE
- SOFT MULTI
- STACKED SAW
- STACKED SQUARE
- STACKTED MULTI
PARTIALSの数値を上げていくと最大8まで倍音を重ねられます。
DETUNEノブをあげていくとHARMONICSのラインが揺れるのもかわいいUIで見ていて面白いところ。

タイムストレッチサンプラー
「SUB | SAMPLER」のセクションの右側がタイムストレッチサンプラー。

高度なタイムストレッチ アルゴリズムを使用してサンプルをストレッチおよびトランスポーズします。クラシックな「リピッチ」動作も、豊かなユニゾンとステレオ拡張とともに利用できます。
モーフィングフィルター

Current のデュアルフィルターには、モーフィング、母音、コームなど 50 以上のモードが含まれています。エフェクト部にあるHybrid Filterで使えるものとだいたい同じ内容です。
デュアルフィルターはフィルターをかけたいオシレーターを選択して使います。シンプルな音が複雑な音色に変化していく楽しいフィルター機能です。
モジュラーFM/AM
一番右側がモジュラーFM/AM

フィードバックとクロスモジュレーション ルーティングが利用できます。
FEEDBACKのリストを選択して対象のSOURCEを選び、AMOUNTを回すだけ。それぞれのオシレーターに独立して変調できます。フィルター・ノイズソースの選択も可能。

柔軟な変調システム
画面下にはCurrent のモジュレーションコントロールバーが用意されています。
Arturia Pigmentsと似たUIでわかりやすいです。
カーブシーケンサー,5 段階のエンベロープジェネレーター,モーフィングLFO,エンベロープフォロワーから選択。
各ノブの右クリックMENUからアサインします。

MPE と MIDI キーボードのサポート
MPE と MIDI キーボードサポートしてます。対応するMPEキーボードをもっていればより表現力豊かなパッチで演奏できます。

エフェクトラック

Minimal Audioで特徴的なのは他のディベロッパーとは異なる機能を備えたエフェクトプラグインです。
Minimal Audioから出ているエフェクトプラグインの機能をCurrent内で呼び出せます。
使えるエフェクト
- POLAR DISTORION (Rift同様)
- FLEX CHORUS
- FUSE COMPRESSOR
- CLUSTER DELAY
- MORPH EQ
- HYBRID FILTER
- RIPPLE PHASER
- SWARM REVERB
Minimal Audioエフェクトは単体で使っても音作りの幅が広がるし、他社のエフェクトプラグインと機能が被らないため多彩な音作りをしたい人はGETしておくのをおすすめします。
ディストーション

コーラス

マルチバンドコンプ

ディレイ

EQ

フィルター

リバーブ

フェイザー

STREAM
STREAM のタブからサンプル・ウェーブテーブル素材とプリセットをインストールします。
Download ALLを押してサウンドパックをまとめてインストールもできるし、試聴してつかいたいものだけを選ぶこともできます。

Current 2.0の新機能
バージョンアップでCurrent 2.0になりました。(2024年10月23日)
インターフェースにPlay viewが追加。
左下に配置されていた4つのマクロノブをXYパッド上で直感的に操作できるようになりました。

Wave Shifter エフェクト
いわゆるフリークエンシーシフター。Current搭載のエフェクトモジュールは後々個別エフェクトプラグインとしてリリースされてきているので、Wave Shifterもリリースされるかもしれません。

Wave Shifter エフェクトでサウンドを変換し、周波数シフト、リング モジュレーション、フィードバックを FM やソフト シンクなどのオシレーター スタイルのコントロールと組み合わせます。
またエフェクト スロットとモジュレーターは、Option (macOS) または Alt (Windows) を押しながらクリックしてドラッグすることで、コピーして貼り付けることができるようになりました。
サウンドパックのダウンロード画面でパッケージ横並びだったのが縦のリストに変更。
サウンドパックのModern Garage Beats Polaritymo追加されています。

新しい Play View で流れに乗ろう。これはデュアル XY パッドを使用してプリセットを探索するための集中スペースです。Current を使い始めたばかりでも、カスタム プリセットを微調整するための邪魔のない場所を探している場合でも、Play View が役立ちます。
新しい Wave Shifter エフェクトでサウンドを変換し、周波数シフト、リング モジュレーション、フィードバックを FM やソフト シンクなどのオシレーター スタイルのコントロールと組み合わせます。
更新された UI は、コントラストとタイポグラフィを改善することで、ユーザー エクスペリエンスとアクセシビリティに重点を置いています。
新しいウェーブテーブル スペクトル表示モードでは、スペクトル エフェクトがリアルタイムでどのように変化するかを確認できます。ウェーブテーブル表示をクリックすると、さまざまな表示オプションが切り替わります。
エフェクト スロットとモジュレーターは、Option (macOS) または Alt (Windows) を押しながらクリックしてドラッグすることで、コピーして貼り付けることができるようになりました。
新しいグローバル設定が追加され、デフォルトのビュー (Play、Engine、Stream) を選択できるようになりました。
グローバル設定ドロップダウンに Glide モードが追加され、新しい Legato モードと Always モードが採用されました。この設定はプリセットとともに保存されます。
プリセットを保存するプリセット パックを選択できるようになりました。これにより、サウンドの整理をより細かく制御できます。
すべてのユーザー パックは、プリセット、ウェーブテーブル、サンプル ポップアップの上部に表示され、ユーザー アイコンで明確にマークされているため、簡単に識別できます。プリセット ポップアップが更新され、新しい拡張パックが下部で強調表示されるようになりました。
ホスト バッファ サイズが非常に大きい場合の自動化によるパラメータ スムージングの問題を修正しました。
ユーザー ウェーブテーブルをドラッグ アンド ドロップするときに発生する可能性のあるクラッシュを修正しました。
入力したパスワードを表示するボタンがログイン パネルに追加されました。
その他の多くの機能強化、最適化、修正
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■海外代理店
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■日本代理店
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