中の人サブスクの音楽ストリーミングサービスLine Musicを使ってみました。
Line Musicはご存知コミュニケーションアプリ「LINE」が提供する音楽サブスクです。
もちろんLINEと連動する機能もありつつ、LINE経済圏でまとめているユーザーにとってはメリットが大きい音楽サブスク。
特に話題の邦楽をメインに聞きたい人にとっては相性が良いです。
Line Musicレビュー
PCのWEBブラウザからの利用とスマホアプリで使います。
WEB版は見やすいですが、プレイリストを作るときが少々面倒なのがデメリット。
- TikTok公式,
- パリピが聴くべきDANCE MUSIC
- ミュージックステーション
- TVer公式
- Vivi
- ディズニーまとめ
- サマーソニック2025
など企業が作ったプレイリストが全面に出てきます。
そのため、メディアの話題に乗っていき、プライベートの話題のネタを増やしていきたい人には、話題の音楽にアクセスしやすいのがメリット。
バズっている曲は探しやすいのですが反面、世界中の音楽の広いディグって自分の好みにドンピシャな曲を宝探しするには向いていません。
自動作成されるプレイリストは、一度再生したものを元に作成されるように見えるため、プレイリスト主体で未知の曲との出会いを探すのはちょっと難しい。
リコメンドで表示されるのは邦楽の曲が多いので、洋楽をメインに聞きたい人にはおすすめできません。
邦楽に重きを置かれているサービスです。
曲を聞く時に歌詞の重要度が高い人はLINEミュージックと相性が良いです。
再生における機能は他の音楽サブスクとほとんど変わりませんが、
スマホアプリ再生時に、再生画面のジャケットの下に「歌詞」が表示されるので、歌詞のページに行き来しなくていいのが嬉しい仕様です。
Apple musicが歌詞のページが別になっているので、歌詞を見たいときがちょっと面倒なんですよね……
やっぱり歌詞が気になってしまうと確認したくなりますからね！
- 再生プレイリストのオートプレイ
- ダウンロード設定
- イコライザー設定
- ラウドネスノーマライゼーション設定
- バックグラウンド再生
など。自動で音楽再生を止める「自動終了タイマー」は就寝時に音楽を流す人にはおすすめです。
LINE MUSICの独特な機能
MVセクションが全面に
Apple MusicでもMVが見られるのですが、アプリのタブに「MV」が置かれているのはLINE MUSICならでは仕様です。
MVでアーティストの曲を聞きたい人にはLINE MUSICはとても便利。
MVのお気に入りリストは通常曲と別の欄になるので、管理もやりやすいです。
My推し
「My推し」というセクションがあり、お気に入りのアーティストを設定しておいて、再生を繰り返すと「押しレベル」が上がる機能があります。
押しレベルや再生回数に連動してバッジを獲得でき、再生して応援するモチベーションが続くシステムになっています。
LINE再生キャンペーンがよくある
アーティストによってはLINE Musicの再生回数をクリアすると応募できる再生回数キャンペーンが行われていて、余計応援して再生したくなるシステムを取っています。
この機能があるため、
LINE MUSICには自分がコツコツ再生した『再生回数』が表に表示されます。
iTunesをローカルで再生していたときは再生回数があったなあと思い出しました。
Spotifyは年末にまとめて記録が届きますが、常時見えるようにしているLINE Musicは自分のアーティストへの好き度がわかりやすい仕組みです。
こういったゲームっぽい要素が含まれているのが好きな人だと、使い続けたくなりますね。
この再生キャンペーンがあるため、TOP100の順位はオリコンやビルボード・チャートと比較するとあまり当てにはならないのですが…気にならない人には問題ありません。
あとは、LINEの友達になっているユーザーがLINEミュージックを使っていてBGM設定をすると、表示が出たりと細かいところでLINEと連携されています。
対象LINEスタンプ使い放題
LINEスタンプ プレミアムのベーシックコースで使用できる内容のLINEスタンプが使い放題になっています。LINEのヘビーユーザーには嬉しい機能です。
LINEスタンプ プレミアムのベーシックコースで利用できる1,500万種類以上のスタンプが対象となります。
LINE MUSICを解約した場合、LINE MUSICの有効期限が切れると対象LINEスタンプ使い放題特典も利用できなくなります。
音質
音質面での不満は特別ありませんが、Apple MusicやQobuzのように音が違うな～とはならないので、高音質への探求には向いていません。
金額
学割があり、学生には使い続けられる価格なのが嬉しい点。
通常価格は他の音楽サブスクと大差ありませんが、ファミリー利用のプランだと６人まで使えるので家族で利用したい！と考えている人にはコストを抑えられます。
- 学割あり
- 年間プラン； 10,800円
- ファミリー利用（６人まで） : 16,800円
Line Musicキャンペーン中！
[1] (※2026年3月31日まで)
2025年8月現在、LINE MUSIC10周年キャンペーンが行われていています。
初回登録のユーザー限定で、通常一ヶ月無料が「３ヶ月無料」となっています。
[2] (※2025年9月30日まで )
paypay1,000円還元キャンペーン
期間中に新規無料登録＆「My推し」設定でPayPayポイント1,000円分が
もれなく全員もらえる！
条件：
[1] こちらのページより キャンペーンに参加
[2] LINE MUSICの新規無料お試し登録を行う
[3] アプリをインストール後で、My推し設定を行います。
[4] LINE MUSICの友達追加を実行 =＞LINE MUSICの友達追加はこちら
LINE MUSICの主な特徴
- 楽曲ライブラリ: 1億曲以上の邦楽・洋楽が聴き放題（2025年9月時点）。J-POP、K-POP、アニソン、洋楽など幅広いジャンルに対応。
- 料金プラン:
- 無料プラン: 広告付きで一部機能制限あり（例: フル再生不可、30秒試聴など）。
- プレミアムプラン: 月額980円（学生は480円）でフル再生、オフライン再生、歌詞表示などが利用可能。
- ファミリープラン: 最大6人まで共有で月額1,480円。
- 初回登録時、1ヶ月無料トライアルあり（キャンペーンで3ヶ月無料の場合も）。
- LINE連携: LINEアプリと連動し、トーク画面のBGMや着信音に好きな曲を設定可能。プロフィールに「マイBGM」を設定して友達にシェアもできます。
- オフライン再生: 楽曲をダウンロードしてオフラインで聴ける（プレミアムプラン以上）。
- MVやプレイリスト: ミュージックビデオ視聴や、気分やシーンに合わせたプレイリストが豊富。ユーザー自身でプレイリスト作成も可能。
- カラオケ機能: 一部楽曲で歌詞を見ながらカラオケ練習が可能。
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