【半年使ってみた】UAD Ruby63 Top Boost Ampレビュー！VOXアンプサウンドを再現

UAD Ruby63 Top Boost AmpはUADのギターアンプシュミレータープラグイン！

UAFXペダルはそのままLINE出し可能な持ち運びできるアンプのようなハイクオリティペダルです。

このペダルサウンドがそのままプラグインで鳴らせます！

UAD Ruby63 Top Boost Ampの元になっているのがUNIVERSAL AUDIO UAFX RUBY 63 Amplifier

クイーンからU2、レディオヘッドまで、60年以上にわたってアーティストやプロデューサーに愛されてきたVOXのAC30の実機アンプを忠実に再現したプラグイン。プラグイン版も同様の変更が可能です。

下の動画でUAD Ruby63 Top Boost Ampの音が確認できます。

UAD Ruby63 Top Boost Ampのレビュー

UAD Ruby63 Top Boost AmpはクラッシックなVOXギターアンプの音をシュミレートしたプラグイン。

フェンダー、マーシャルに比べるとアンプシミュレーターの選べる数が減ってしまうため、貴重な存在です。

気に入った点

• 非常にリアルなVOXアンプの質感
• 実機アンプを触っているようなわかりやすい設計
• 初期プリセットの多さ

VOX のAC30の繊細な音の雰囲気をしっかり再現。

ゲインはなく、Volumeをあげていくと歪みが大きくなっていく仕様です。

VIB-TREM

VIBRATOをONにすることでヴィブラートエフェクトがかかります。

NORMAL

VIB-TREMよりゲインアップしたチャンネル

BRILLIANT

ドライブ幅が一番大きいチャンネル。このチャンネルのみTONEにTreble,Bassが追加されます。

キャビネット

キャビネットに立てるキャビネットタイプ・マイクをシュミレートできます。

Direct

Silver

Blue

Green

Blue Mod

Match

Gold

気になった点

• CPU負荷が高い
• エフェクトがアンプ付属のエフェクト以外ない

UAD Ruby63 Top Boost Ampの音は最高峰に良いですが、CPU負荷は高めなので注意してください。これは良い音の代償なので仕方がないですね。

Neural DSPプラグインと同じぐらいのCPU負荷です。

DAWでギターの音を作り込みするには、＋αのエフェクトプラグインが必要。

VIB-TREMにすればビブラートがかかりますが、エフェクトはROOMのみです。歪みの幅はそこまでないので強く歪ませたい場合には別途オーバードライブのエフェクトプラグインが必要になります。

半年経過してみて

UAD Dream65,LION68,Ruby63の3つが同時に発売されて、当初一番使わなかったのがRuby63だったのですが、サウンドの好みが逆転しRuby63の音が段々やみつきになってきました。単純にVOXの音に慣れていなかっただけかもしれません。

クリーンも綺麗に出るし、ドライブさせたときも存在感がある音に仕上がります。ドライブサウンドはスムーズな流れていくような音ですね。

アニソン系の曲でリードソロを入れたいなんてときにも相性が良いと思います。

MIDのノブがないということでトーン調整が大変なのと、ギターとの相性もある気がしました。ピックアップ出力はあまり高くないもののほうがRuby63を使ったときに「これよこれ！」と納得がいく仕上がりになります。

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バンドル版はある？

UAD Signature Edition Version 2に収録されています。

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他にもあるギターアンプシュミレータープラグイン

どこで購入できる？

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pluginboutique,pluginfox,

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