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UAD Distressorプラグインセール&レビュー!スタジオ定番コンプのプラグイン!!

本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています
UA 1176 や Teletronix LA-2A コンプレッサーを元に歪みを強く打ち出したコンプレッサーが「Empirical Labs® EL8 Distressor」です。Distressor(ディストレッサー)の特徴的なデザインである白く大きなツマミが印象的です。
Distortion+Compressorより命名されている「Distressor 」はクリーンなコンプというよりは歪ませて迫力を出すためのコンプレッサー。
下の動画でUAD Empirical Labs® EL8 Distressorの音が確認できます。
UAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorのレビュー

- プロスタジオ定番コンプレッサー機種
- DISTRESSORを使わないと再現できないスマッシュ感とサチュレーション
- 透明度の高いクリーンな仕上がりは苦手
設定によって1176,La-2A, Fairchildといった歴代の著名なコンプレッサーの音を真似られる汎用性の高さが人気の要素の一つ。
1:1、2:1、3:1、4:1、6:1、10:1、20:1、Nuke といったコンプレッションのRatioバリエーションを持っていて、カラフルなサウンドメイクを実現します。
色々なメーカーがエミュレートをしていますが、
UADのプラグインは実機を忠実に再現したモデルになっています。
ヴィンテージに片足をつっこんでいる定番機種でありながら、まだ実機が新品で入手できるのも良い点です。
海外のミキシングチュートリアルではかなり使われている定番機種ですので、特にロック系・メタル系を作曲している人なら持っていて絶対損しないコンプレッサーです。
ギター、ドラム、ボーカルを徹底的にトーンシェイプしたい人におすすめなモデル。
アグレッシブなサウンドはロックにピッタリ。
UAD Distressor 使い方

UAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorの特徴として
パソコンのCtrlキーを押しながらノブをクリックすると中央値5にノブが移動します。デフォルト値に簡単に戻せるのは覚えておくと良いですね!
Ratioの場合には6:1がデフォルト値です。
また「HR(ヘッドルーム)」の調整トリムノブが用意されています。


Attack,Release
Ratioを6:1,input5,Attack5,Relase5,OUTPUT5.5にしたときがUAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorのデフォルト設定サウンドです。
Attackを0にすると 50microseconds ,10にすると 30milliseconds。
Attackを0にしてRatioを2:1 ~4:1にするとアタックタイムが高速化します。
Releaseを 0.05 ~ 3.5秒の間で調整。
ゆっくりなアタック( Attack 10 )+速いリリース(Release 0 )で音を前に出せます
キックにUAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorを使った例
Ratio

1:1、2:1、3:1、4:1、6:1、10:1、20:1、Nuke といったコンプレッションのRatioバリエーションを持っていて、カラフルなサウンドメイクを実現します。
1:1の場合、コンプレッサーはかからず、 Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorを通したときの色付けとして利用できます。
2:1、3:1の場合はゆるめの圧縮。
4:1、6:1は中レベルの圧縮です。
20:1はリミッターとして機能します。
10:1は特別でこの10:1の場合だけOPTモードが有効になり、OPTコンプレッサーとして機能します。
Ratio10:1でAttackを10、Relaseを0にするとLa-2Aに近いサウンドになります。(プリセットのOPT >Vocal Tracking)
NukeはRATIO設定はルームマイクの為に開発されたパラメーターですが、過激なリミッティングサウンドに仕上がるモードです。
激しくスマッシュ感を加えたいときに使えるDISTRESSORサウンド。

DETECTORのボタンを押すとハイパス・フィルターがONになります。
100Hz 6dbのOCTスロープです。

AUDIOモードのハイパス・フィルターは
80Hz 18dbのOCTスロープです。
DIST2は2次高調波歪み,DIst3は3次高調波歪みを強調します。
他のメーカーのDISTRESSOR プラグイン
レコーディングスタジオ定番機種ということで、各メーカーがこぞってエミュレートプラグインを出しています。
Arousor (Empirical Labs )

Distressorの開発元であるEmpirical Labs社が作ったプラグイン。
OPTOモードが選べたりソフトクリップが付いていたりとパラメーターが増えています。
何気にアタックタイムとリリースタイムにFast,Slowのラベルが付いているのが良かったりします。価格は高めです。
T-RackS Comprexxor (IK Multimedia )
IK Multimedia T-RackSシリーズのコンプレッサーにDistressor プラグインがあり.サイドチェインフィルターが付いているのが特徴。
単体で購入すると高くつくためバンドル版の T-RackS, Total Studio 4 MAX でまとめ買いしたほうが断然お得です。
Kiive Audio XTComp (kiiveaudio)
名前がXtressor⇒XTComp に変更されています。
他のディストレッサープラグインと異なり、サチュレーション、コンプのMIXIノブが付いているのが特徴で、サチュレーションの色合いを調整できる機能が付いています。
2024年8月3日現在Xtressorは Plugin Allianceでのみ購入可能。機能を単純化した無料体験版のXTMAXがありますので、気になる方はまずフリー版を試してみると良いです。
FG-Stress (Slate Digital)
昔からあるSlate Digitalのディストレッサーエミュレートプラグイン。公式サイトで実機との比較音源を聞けます(https://slatedigital.com/fg-stress-audio-comparisons/ )
Pensadia SOR8
こちらのSOR8 も昔から使われているディストレッサープラグイン。
SKnote Disto-S
マニアックなメーカーによるディストレッサープラグイン。
UAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorの購入はこちらから
UAD Empirical Labs® EL8 Distressor Compressorrのセール期間や割引率調査・より安く買えるバンドルをまとめていきます。
バンドル版はある?
UADのバンドルはいくつかあり、UAD Studio Edition以上から収録されています。

定番のコンプレッサー!
幅広いサウンドメイクができる汎用性も良い点で、強くコンプレッションを掛けたときのサウンドは病みつきになります。
万能型コンプが欲しい人におすすめ。
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