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Aberrant DSP Lairレビュー!創作意欲を刺激されるホラー・ダークな曲調を作りたいときに最適なオカルトリバーブ

本記事は、レビューのためにPluginBoutique Japan様から製品提供いただき作成しています
ホラーテイストの曲調をつくりたいけどおすすめなエフェクトがわからない
と、お悩みにならこのリバーブプラグインLairはとても活躍します!
オカルトリバーブレーターとサブタイトルがついているように、ダークな質感のホラー調の効果音のリバーブが再現できます。
クリエイティブリバーブで、他のリバーブとは被らない独自性をもった質感が魅力のプラグインです。
リバーブをたっぷり効かせたアンビエント曲、ホラーゲームの曲や、ダークな曲調を作りたいときに最適!
下の動画でAberrant DSP Lairレビュー!の音が確認できます。
世界観が強い蜘蛛の巣のようなインターフェースが目に入ります。
Aberrant DSP Lairはリバーブを鳴らしたあとに独特のノイズがはいるためクリアなリバーブとはまったく正反対の特性をもっています。
Artifact,Mirror,Riftの3つのリバーブタイプを備えていて、どれも独特な奇妙なサウンドです。
【2024/6/30まで 33%OFFのセール】 ¥6,250 ⇒ ¥4,166 (※価格は為替レートで変動あり)
Aberrant DSP Lair レビュー

- 3つの奇妙なリバーブタイプ
- ダッキングやモジュレーションもそなえたクリエイティブリバーブ
- ホラー調の曲を作らない人は出番がないかも
Aberrantdspはグリッチ系のエフェクトプラグインを多く扱っているメーカーで、リリース済のプラグインはどれも超独特。
今作のLiarもいつものAberrantdspの斜め上を行くプラグインです。
ホラームービーのシーンにある不気味さを演出するノイズ感がLiarで味付けされていくこともあり、クリーンなリバーブとは正反対のキャラクターのため、歌ものに使うのは厳しいかもしれません。ただ効果音や特殊なエフェクトを加えてリスナーを飽きさせないようにしたい場合には使えるリバーブです。
面白リバーブを探している人や、他と被らないクリエイティブなエフェクトを探している人は1日中遊んでいられるプラグインに仕上がっています。
リバーブタイプ

3つのリバーブタイプArtifact,Mirror,Riftが用意されています。
Artifact
暗く拡散した、スプリングのようなリバーブ ウォッシュを生成
Mirror よりも長い最大減衰時間
Mirror
従来のプレートリバーブに似た金属的できらめくサウンド
Rift
他の世界へのゆがんだポータルへ移動する(リバーブテールが広がる)
最も長い減衰時間
Reverb Time

中央の円形のノブは残響の長さを決めるリバーブタイム
Pan

ありそうでなかったDry(原音)とWet(エフェクト音)を左右に振り分ける機能。
D16 Spacerekのようにリバーブ成分をPan振りするものは見かけますが、Dry/Wetを振り分けできるのは珍しいです。
TONE

DARKとLIGHTの2種類を調整
PreDelay(P.DELAY)
リバーブ前にはいるディレイ。リバーブには必ず用意されているパラメーターですが、Aberrant DSP Lairでは音を鳴らしたままPreDelayを変化させていくと効果音が付きます。
DUCKING,RELEASE
ウェット信号をドライ信号に対して圧縮し、ドライ信号が大きいときにリバーブが「ダッキング」して邪魔にならないようにし、ドライ信号が小さくなるとリバーブが急に戻ってくるようにします。
リリース タイムを微調整して、ウェット信号がドライ信号のピークから回復する速度を制御できます。
Drive
サチュレーター。
「+ドライ」ボタンはウェットリバーブに加えてグローバルドライ信号にドライブを適用します。
3つのドライブモードが利用可能。

「シュレッド」はシンプルなソフトからハードへのクリッパー、

「プレス」はざらざらしたローファイコンプレッサーとして機能

「レンド」はアグレッシブなゲートファズ。
Modulation
リバーブレーターをモジュレーションして、微妙な動きから船酔いのようなピッチベンディング効果まであらゆる効果を生み出します。
「オービタル」はシンプルな正弦波、「タービッド」はゆっくりとしたスムーズなランダムモジュレーションを提供し、「エトセトラ」はモジュレーションで激しいジャンプを引き起こして陽気なピッチ効果を生み出します。
Volatility / Tension ( DeviceがArtifactの時)

■Volatility
リバーブ時間をランダムに変調します。ランダム性のステレオ スプレッドは、Width スライダーで調整できます。
■Tension
The Artifact のエコーの長さを変更します。値が高いほど、奇妙で閉所恐怖症のような共鳴音が生成されます。
Purity / Glister ( DeviceがMirrorの時)

■Purity
リバーブを最も本質的なトーンに抽出します。Focus では、通過する周波数の範囲を制御できます。
■Glister
入力信号のピッチアップされたコピーをリバーブレーターの入力にミックスします。オクターブアップのハーモナイゼーションは、古いサンプラー ハードウェアに見られるものと似ており、ざらざらして狂気じみています。
Attunement / Instability ( DeviceがRiftの時)

■Attunement
裂け目から呪われた共鳴を引き出し、シェードがその周波数成分を制御します。残響時間が長くなると、強度が増します。
■Instability
裂け目を深淵のエントロピーに溶かし、無調で無秩序な共鳴を作り出し、虚空でささやきます。
Aberrant DSP Lairの購入はこちらから

クリアなサウンドで音圧を上げられるリミッターです。
4モードの切り替えでサウンドの変化をつけられるのもメリットの一つ。
どこで購入できる?
■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,BestService
■日本代理店
最安値は?
※表示価格は当時の為替レートによる
2024.
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- Aberrant DSP Lairのマニュアルはある?
-
公式のチートシートがあります https://aberrantdsp.com/wp-content/uploads/2024/05/Lair-User-Manual.pdf
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