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Filter Arkレビュー!KORGシンセのフィルターを盛り込んだサウンドデザインツール

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KORGシンセの音作りのエッセンスとなるシンセのフィルターを混ぜて使えるマルチフィルタープラグイン!

目次

KORG Filter Ark とは?

KORG Filter Ark は、フィルターを「ただのエフェクト」ではなく「音作りの主役」にすることをコンセプトにしたプラグインです。

最大4つのフィルターを自由に組み合わせ・変調できるのが最大の強み。

KORGシンセのフィルターが使え、最大4つのフィルターを直列、並列、フィードバックなど、様々な構成で組み合わせられる他のフィルタープラグインには無い機能が最大の強み。

難しくなりがちなフィルタープラグインでもアナログ機材のようにペダルが並べられてつまみを回すだけなので操作が簡単といった利点も外せません。

単純なフィルタープラグインとしてのサウンド品質も良いですし、積極的な音作りをしてレベルアップしたい人にはなくてはならない内容に仕上がっています。

Filter ArkはKorg Collection 6に収録されています。

KORG Filter Ark レビュー

KORG Filter Ark
総合評価
( 5 )
メリット
デメリット

メリット:

  • 実機を個別に買う必要がない圧倒的なコストパフォーマンス。
  • KORG独自のCMT技術による「本物のアナログ感(歪みと粘り)」。
  • 単体フィルターでは不可能な、複雑な倍音変化が作れる。

デメリット:

  • 自由度が高すぎて、初心者には「どこから触ればいいか」迷う可能性がある(→だからこそプリセットから入るのがおすすめ、とフォロー)。
  • マニアックな音色になりやすいため、使いどころを選ぶ。
  • 並べ替え時のUIが微妙

実機を個別に買う必要がない圧倒的なコストパフォーマンス

シンセ実機のフィルターを真似したプラグインの場合、多くはその機種の音だけを狙った単体フィルターとして販売されているので、機種が増える事に買い足していかなければ行けません。

中の人

例:ArturiaからはKORG MS-20のフィルターをエミュレーションした「Filter MS-20」が出ています。

その点KORG Filter Ark の場合、4機種のKORGシンセのフィルターがまとめて収録されています。

  • MS-20の荒々しいドライブ感、
  • Polysixの滑らかなスイープ、
  • miniKORG 700の温かみのある厚み
  • ARP ODYSSEYのシャープな共鳴音

一つにたくさんの音が入っていることでコスパ面で考えるとかなりお得です。

KORG独自のCMT技術による「本物のアナログ感(歪みと粘り)」

CMT(コンポーネント・モデリング・テクノロジー)はKORGの実機の音を再現する独自のモデリング技術。実機と変わらないとされる音質がプラグイン上で再現できます。

実機は廃盤になってしまっているので試せませんが、昨年でたTRINITYのソフトシンセはハードシンセと変わらないとコメントしているプロの意見も多いので、音質に関して不満を感じることはないのでしょう。それぐらいKORGプラグインのエミュレーション技術が優れているということです。同じCMTによってKORG Filter Arkも作られています。

単体フィルターでは不可能な、複雑な倍音変化が作れる。

KORG Filter Arkに収録されているフィルターの種類はバラエティ豊かに種類が揃えられています。

フィルターでできる多くのサウンドはこのKORG Filter Ark一つで作ることが可能でしょう。

以下、実践でよく使う・効率の良い使い方を優先度順にまとめました(2026年1月時点の情報ベース)。

自由なルーティングシステム

フィルタールーティング
ROUTINGのボタンを押すと呼び出せる

1. 最初にやるべき3つの基本設定(これで8割決まる)

効率的に使うには

「組み合わせ方」と「変調の狙い」を先に決めるのが最重要です。

  • Routingを決める(これが一番重要)
    • Series(直列):MS-20 → Polysix → miniKORG Traveler の順で太く攻撃的な質感に
    • Parallel(並列):同じ入力が4つの全く違う質感のフィルターに分岐 → Mixでブレンド
    • Feedback系(特にMS-20やPolysixでReso高め):発振・金属質・予測不能なうねりを狙うときに最強
  • Macroを最初に触る(プリセットごとに割り当て済み)
    • 大抵「Cutoff All」「Reso All」「Dry/Wet」「Drive」など主要4つが割り当てられている
    • ライブや素早い音作りではMacroだけで8〜9割動かすのが現実的
  • Scale QuantizeをONにする(特にメロディックな音源に使う場合)
    • Cutoffがスケールにスナップ → ランダムっぽく動いても音楽的に破綻しにくい
中の人

マクロの設定もルーティングから可能

使えるフィルターエフェクト

ジャンル・目的別 おすすめ最効率組み合わせ例

  • MS-20 (KORG MS-20に搭載された20に搭載された、荒々しい歪みとレゾナンスが特徴的な12dB/Octのフィルター)
  • Polysix (KORG Polysixに搭載された、アナログ特有の温かく滑らかな質感を持つ24dB/Octローパスフィルター。)
  • Modal (弦や金属の響きを再現した物理モデリングレゾネーター)
  • Vowel (3つの異なる母音のフォルマント特性間を連続的にモーフィングできるフィルター)

  • Stereo (ステレオの左右チャンネルに独立したフィルターを使える)
  • IR (シンプルなIRローダー)
  • All Pass (周波数ノッチを発生させ癖のあるサウンドを作り、フェイザーっぽい仕上がりにする)
  • Morphing (Low Pass/Band Pass/High Pass/Band Reject/の4つのタイプ間をモーフィングして使えるモジュール)
  • MiniKORG700S (miniKORG700Sに搭載されたHPF/LPFの直列構造のフィルター)
  • Arp Odyssey (Arp Odysseyの搭載のフィルターRev1,Rev2,Rev3のVCFを切り替え可能)
  • wave guide ( volca drumに搭載されたアルゴリズムを用いたウェーブガイドレゾネーターエフェクト)
  • Spectrum Tracer (任意のサンプルからある瞬間の周波数特性を抽出し、その特性を入力音へ重ねるエフェクト)
KORG ( コルグ ) / volca drum [物理モデリングリズムマシン]
  • Drift (左右に異なるパラメーターを与えて動きを演出)
  • Multi Mode (フィルタータイプを切り替えて使うモジュール)

モジュレーションシステム

マクロ(MACRO)
複数のノブを同時に動かす機能

モジュレーション(MOD)
自動でパラメータを動かす機能

スペクトルアナライザーの表示やモジュレーションのエディットが可能なDetail Viewからモジュレーションの設定が可能です。

モジュレーションをアサインするときはMACRO1~4,MOD1~4右下にある黒丸をペダルのノブにドラッグ&ドロップしていきます。

LFO

エンベロープフォロワー

シーケンサー

ランダム

目的おすすめフィルター組み合わせRouting変調の主役コツ・ポイント
太くて攻撃的なリード/ベースMS-20 (HPF) → MS-20 (LPF) → PolysixSeriesEnv Follower + LFO1Driveを少し上げて歪ませる
ワブル・リズム系MS-20 LPF ×2 + DriftParallelStep Seq → Cutoff AllStep Seqのスウィングを強め、Deltaを遊ぶ
ボコーダー風・フォルマントVowel Filter + miniKORG TravelerSeries or ParallelLFO (Morph) + Env FollowerVowelのFormantをMacroに割り当て
空間系・アンビエントWaveguide + Spectrum Tracer + Modal ResonatorParallelSlow LFO + Step SeqNoise Gen少し混ぜて質感を付加
自作ノイズ・実験音源MS-20 (Reso max) + Feedback + Noise GenFeedbackRandom LFO or Step SeqCutoff Scale Quantize OFFでカオスに
サイドチェイン風パルスPolysix LPF + DriftParallelEnv Follower (強め)Env FollowerのAttack/Releaseを短く

3. 変調の効率的な使い方ランキング(よく使う順)

  1. Envelope Follower → Cutoff & Resonance
    → 最も自然で音楽的な動きが出る(特にドラム・ボーカル・ギターに)
  2. Step Sequencer → 複数パラメータ同時(Cutoff + Reso + Mixなど)
    → リズムが明確に出る音源に最強
  3. LFO1 (Morphingできるやつ) → Cutoff or Formant or Delta
    → ゆっくりした揺れ〜ワブルまで幅広い
  4. MacroをModulation先に割り当てる
    → あとからオートメーション書きやすい

4. 作業を爆速にする小技・Tips

  • プリセットを起点にする → ゼロから作るより「近い系統のプリセット」を選んでからRoutingとフィルター種だけ変える
  • 同じフィルターを2回使う → MS-20 LPFを2つ直列にすると中低域が異常に太くなる(定番)
  • Feedback量は1〜3%程度から → 10%超えるとすぐ発振暴走するので注意
  • Noise Generatorは-∞〜-30dBくらいで薄く混ぜると質感が劇的に変わる
  • CPU負荷が気になる場合 → Vowel / Waveguide / Spectrum Tracer を1個だけにして他はクラシックフィルターにすると軽くなる

Filter Arkは「何でもできる」ゆえに迷いがちですが、
「Routingを先に決めて、変調はEnvelope FollowerかStep Seqのどちらかを軸にする」
この2点を意識するだけで作業速度が2〜3倍になります。

Filter Arkプリセット

用途別にプリセットが分かれています。

公式サウンド

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この記事を書いた人

櫻井徳右衛門のアバター 櫻井徳右衛門 音楽プロデューサー・ミュージシャン

希少種ギターメタラーDTMer
VSTレビュー公開記事・触ったDTMプラグインは1,000個以上を超える。
ギタリスト・作曲家でもあり、音楽リスナーであることから聞くのも好きでイヤホン・ヘッドホンも集めはじめる。

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