和音編集をせずサクッとピッチ補正したいならメロダインよりもおすすめ!
目次
RePitch Standardとは?
RePitch Standard はSynchro Artsのボーカルピッチ補正プラグイン!
ピッチ補正プラグインはMelodyneが知られていますが、もっと価格を抑えた代替手段としてRePitch Standardが活躍します。
個人的にはMelodyneもRePitch Standardも両方使っており、その上で、
1トラックのピッチ補正を手早く仕上げるならRePitch Standardは非常にわかりやすく使いやすかったです。
ピッチ補正操作になれない人でも直感的に補正していけるのが最大のメリットだと感じました。
RePitch Standard
補正前
Synchro Arts RePitch Standardで半音上げた事例
Melodyneで半音上げた事例
Synchro Arts RePitch Standardで1音上げた事例
Melodyneで1音上げた事例
発音された音が極端に短い音の場合、録音されたデータによってはたまにケロることがありますが、基本的には通常の曲のピッチ補正をRePitch Standardでおこなってケロることはほとんどありません。
Repitchには廉価版のRePitch Elementsが用意されています。
こんな人におすすめ
- Melodyneの煩雑さに挫折した人
- ドロー系のツールを使いたい人
- 直感的に作業したい人
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■アップグレード版
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VocAlign or Revoice Proを持っているとクロスグレードできます。
■クロスグレード版
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■バンドル
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Synchro Arts RePitch Standard レビュー(ver.1.4.29)
Synchro Arts RePitch Standard
メリット
- メロダインより予算を抑えきっちりピッチ補正したい人向け
- Synchro Arts製品との連携
- 直感的なUI
デメリット
- ARA非対応の場合、ソフトにデータキャプチャさせる手間がかかる
- 和音対応していない
以前までは認証にiLokが必要でしたがSynchro Arts 製品がLANDR傘下になってからiLok不要になりました。
Melodyneに慣れてしまっていると操作性に違和感が出てきますが、
個人的にはツールの扱いに関してはRePitchの方が直感的でした。
実は一度Melodyneで挫折しています……
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何も考えず直感的に使えるUI
Synchro Arts RePitch Standardの設定は簡単。
最初にCaptureを押して編集するデータを読み込ませます。
最初にスケールを設定し、ピッチガイドのセンターに入れてざっと修正。
その後、前後の調整をするシェイパーツール・音程が飛んでしまったりビブラートの揺れを調整するドローツール等の補正ツールを使って微調整ができます。
Synthesizer Vを使っていた時期が長かったので、ペンでピッチを描いていくドローツールは同じ使い方でピッチ補正ができて頼もしかったです。
ドロー系のツールはMelodyneにまだ搭載されていません。(2025年10月29日時点)
このツールを使ってピッチ補正をしたい場合はRePitchの方が有利です。
デメリット
RePitchのデメリットはクリップのデータを毎回キャプチャさせて、そのあとで修正の流れになります。
ただしARA対応しているDAWの場合はキャプチャの手間が省けます。
Melodyneとの大きな違いとしてRePitchは和音解析ができません。Melodyneでも和音解析が使えるのはEditor以上になりますが、ボーカルだけのモノフォニーなメロディを扱うときはRePitchで対応可能です。
作業時にCtrl+マウスホイールで左右に動かすショートカットがありますが、RePitchの場合このショートカットが存在せず、毎回スクロールバーさわる作業フローが発生します。この点はマイナスが大きな点でした。
Melodyneは歴史の長いソフトのため、使いこなすまでには時間がかかります。あまり直感的ではないんですよね。Photoshopみたいにツールに自分をあわせないといけないのが最初のストレスです。
RePitchの場合は使える機能がハッキリしているので、ソフトの習得に時間をかけたくない人にはストレスなく習得できるため向いています。
Melodyneとの価格差
| 機能 | RePitch elements (新規購入) | RePitch standard (新規購入) | Melodyne 5 essential (新規購入)
| Melodyne 5 assistant (新規購入)
|
|---|
| 価格 | $69 | $145 | $99 | $249 |
ARA対応
StudioOne等のARA対応しているDAWの場合はキャプチャさせる手間が省けます。
ピッチ補正したいオーディオクリップを選択して
メニューのオーディオ > RePitchで編集を押すとRepitchの読み込みが始まり自動でキャプチャしてくれます。
スケールを決めておくとピッチ補正の手順が楽です。なにもしない場合はクロマチックでピッチ補正が動作します。
選択したときの3つの□
pitch Displayの場合、
白線の上にマウスカーソルを乗せるとピッチの上下、
水色の枠にマウスカーソルを乗せると前後の調整の操作になります。
□の上にマウスカーソルをのせて上下させると対応しているパラメーターが上下します。
例えば中央の□はGainの調整なので、部分的にボーカルの音量を上げることも可能です。
左:Drift ・・・ピッチの揺れ幅の傾斜を調整
中:Gain・・・・ 音量調整
右: Correction ・・・ ピッチ補正の上下
一方、Level Displayの場合は上下にあげるだけ。よく使う機能なので独立しているようです。
キャプチャした内容をやり直す場合は、左下のゴミ箱を押します。
サウンド・サンプル
Melodyneでも一音半の幅があるとピッチ補正は修正した感がでますので、 RePitchも同じように補正範囲は数cent~1音の幅で運用すると考えていいと思います。
Synchro Arts RePitch Standardで1音半上げた事例
Synchro Arts RePitch Standardで2音半上げた事例
Synchro Arts RePitch Standardで半音下げた事例
Synchro Arts RePitch Standardで1音下げた事例
RePitch Elementsとの違い
コア機能は同じで機能制限と価格を下げた廉価版の「RePitch Elements」が用意されています。
描画ツール(ペンでピッチを描く)やワープポイントツールが使えないなどツールの制限があります。
ただ価格は抑えられているし、後々差額のアップグレード可能なためRePitch Elementsで試してみて気に入ったらStandardに乗り換えることも可能です。
単純にピッチを正しい値に修正するだけなら、RePitch Elementsでも十分。
セール時は6,000円前後で購入できるのでお財布にも優しいです。
RePitch Elements セールはこちら >>
| 機能 | RePitch elements | RePitch standard |
|---|
| 価格 | $69 | $145 |
| 強化されたピッチ分析 | ✔ | ✔ |
| マクロのチューニング | ✔ | ✔ |
| メインセレクターツール | ✔ | ✔ |
| センターノートツール | ✔ | ✔ |
| 分割ツール | ✔ | ✔ |
| 描画ツール | – | ✔ |
| ワープ ポイント ツール | – | ✔ |
| フォルマントシフト | – | ✔ |
| レベル表示 | – | ✔ |
| スムーズジョイン | – | ✔ |
| VocAlign Ultra との SynchroLink 接続 | – | ✔ |
| 高解像度編集 | ✔ | ✔ |
| マルチリージョン編集モード | ✔ | ✔ |
| 互換性のある DAW の ARA2 バージョン | ✔ | ✔ |
| すべてのライセンスで 2 回のアクティベーション | ✔ | ✔ |
Synchro Arts RePitch Standard のセールはある? 最新セールをチェック!
価格設定はMelodyneより安くなっているので、財布の負担を少なくしたい人におすすめ!
ただし上位版のRePitch StandardでもMelodyne Editorからできる和音解析はできません。
最新セール情報
RePitch 2 Elements セールはこちら >>
-
どこで購入できる?
■海外代理店
pluginboutique,pluginfox,
■日本代理店
beatcloud
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※表示価格は当時の為替レートによる
2025.
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