【最新版2026/6月】DTMプラグインセールのおすすめ徹底解説!


「Wavesのプラグイン、そろそろ何か買っておいた方がいいのかな……?」
DTMをやっていると、一度はこういうタイミングが来ます。
コンプレッサー、EQ、リバーブ、ディレイ、リミッター、ボーカル補正、ステレオイメージャー。
ミックスを進めるほど、必要なプラグインが増えていく。

ただ、単品で少しずつ買うと、気づいたら結構な金額になります。
そこで候補に入ってくるのが、Waves Platinum Bundleです。
Plugin Boutiqueの販売ページでは、Waves Platinum Bundleは、ミックスからマスタリングまでをカバーする総合バンドルとして掲載されています。収録数は67プラグイン。Waves Gold Bundleの内容に加えて、L2 / L3系リミッター、Linear Phase EQ、Linear Phase Multiband Compressor、Renaissanceシリーズ、PuigTec EQs、Smack Attack、LoAirなどが含まれる構成です。
──これは、Wavesの定番どころを一気に揃えたい人向けのバンドルですね。
この記事では、Waves Platinum Bundleの内容、使いどころ、初心者におすすめできるか、買う前に注意したい点を整理します。

Waves Platinum Bundleは、Wavesのミックス・マスタリング向けプラグインをまとめた大型バンドルです。
Plugin Boutiqueの商品ページでは、Platinum Bundleについて、ダイナミクス、EQ、リバーブ、ディレイ、ピッチ補正、低域補強、ステレオイメージング、マスタリングなどを幅広くカバーするコレクションとして説明されています。
特徴をざっくり整理すると、こんな感じです。
Wavesのプラグインは、今でもプロ・アマ問わず使用者が多いです。
もちろん最近は、FabFilter、iZotope、Plugin Alliance、Softube、UAD、oeksound、Soundtoysなど、強力な選択肢が山ほどあります。
それでもWavesは、定番としての強さがあります。
動作が軽いものが多い。
セールで入手しやすい。
古くから使われてきたプラグインが多い。
情報が多い。
プリセットや解説も探しやすい。
このあたりは、初心者にとってもかなり大きいです。
Platinum Bundleにはかなり多くのプラグインが入っています。全部を同じ熱量で紹介すると、逆に分かりにくくなります。
ここでは、DTMユーザー目線で特に使いどころが分かりやすいものを整理します。

Wavesといえば、まずこのリミッター系を思い浮かべる人も多いはずです。
特にL2 Ultramaximizerは、長年マスタリングや2mixの音圧調整で使われてきた定番です。

最近のリミッターと比べると、透明感や細かい制御では最新系に譲る場面もあります。
ただ、分かりやすく音量を前に出す力があります。
使いどころは、
あたり。
初心者がいきなり深く突っ込むと潰れすぎるので、最初は軽めに使うのがおすすめです。
Platinum Bundle 未収録ですがより現代音楽に対応したL4 Ultramaximizerがリリースされています。

Platinum Bundleの魅力として大きいのが、Renaissanceシリーズがまとまって入っていることです。
Plugin Boutiqueの商品ページでも、R-Voxを含むRenaissanceシリーズ一式が含まれると説明されています。
代表的なものは、
このあたり。
Renaissanceシリーズは、古いプラグインではあります。
でも、今でも使いやすいものが多いです。

特にR-Voxは、ボーカルを前に出す用途でかなり分かりやすいです。操作もシンプルで、初心者でも「効いている感じ」が掴みやすい。
Renaissance Bassも、ベースやキックの低域を小さいスピーカーで聴こえやすくする用途で便利です。
──地味だけど、実戦投入しやすいシリーズです。

Hシリーズも、Wavesの中では使いやすい定番です。
H-Delayは、アナログっぽい質感を足せるディレイ。ボーカルの飛ばし、ギターの空間、シンセの奥行き作りに使いやすいです。
テンポ同期ディレイとして普通に使うだけでなく、Lo-Fiっぽく汚したり、モジュレーションを足したりもできます。
H-Compは、ハイブリッド系のコンプレッサー。アナログ的な色付けと現代的な操作性の中間にいるような立ち位置です。
どちらも「Wavesらしい、分かりやすく使える定番」という感じですね。
C4は、マルチバンドコンプレッサーです。
低域、中低域、中高域、高域のように帯域を分けて、それぞれにコンプレッションをかけるタイプ。
使いどころは、
ただし、初心者には少し難しいです。
マルチバンドコンプは、うまく使うと便利ですが、やりすぎると音が平べったくなります。最初はプリセットを参考にしながら、少しだけ動かすのが良いです。
Platinum Bundleには、アナログモデリング系EQも入っています。
PuigTec EQsは、Pultec系のアナログEQをモデリングしたタイプ。低域を太くしたり、高域をなめらかに足したりする用途に向きます。
V-EQ3 / V-EQ4は、ヴィンテージコンソール系のEQとして使えるプラグインです。
デジタルEQのように「狙った帯域を正確に削る」というより、音色を作るEQとして考えると分かりやすいです。
ボーカル、ドラム、ギター、ベースに少し色を足したいときに使いやすいですね。
このあたりは、音を分かりやすく変える系です。
Smack Attackは、トランジェントシェイパー。ドラムのアタックやサステインを調整できます。コンプより直感的に「頭を出す」「余韻を伸ばす」ができます。
LoAirやMaxxBassは、低域補強系。小さいスピーカーでも低域の存在感を出したいときに役立ちます。
Vitamin Sonic Enhancerは、帯域ごとに存在感や明るさを足せるエンハンサー系。かけすぎ注意ですが、素材を前に出したいときには便利です。

Waves Platinum Bundleは、次のような人に向いています。
特に、まだ手持ちプラグインが少ない人には分かりやすいです。
1つのバンドルで、
まで揃うので、「とりあえずミックスに必要な道具を広く持っておく」用途には強いです。
一方で、誰にでもおすすめできるわけではありません。
次のような人は、少し考えた方が良いです。
Platinum Bundleは、数が多いです。
数が多いということは、使える選択肢が増える一方で、迷う原因にもなります。
初心者が67個全部を把握しようとすると、たぶん疲れます。
なので買ったら、最初から全部使おうとしない方が良いです。
まずは、
このあたりから触れば十分です。

Platinum Bundleを買ったら、まずは用途別に触るのがおすすめです。
まずはこの流れ。
R-Voxはかなり分かりやすいので、最初に触ると「Wavesを買った感」が出やすいです。
ドラムでは、
あたりが使いやすいです。
ロック系なら、スネアの前に出る感じを作るのにSmack Attackやコンプ系が役立ちます。
ベースでは、
あたりが候補です。
特に小さいスピーカーでベースが聴こえにくい場合、Renaissance BassやMaxxBassのような低域補強系は便利です。
ただし、足しすぎると低域が膨らみます。
ここは注意。
マスタリング用途では、
あたりが候補になります。
ただし、初心者がいきなりマスタリングで深く使うのは少し難しいです。
最初は、L2で仮マスターの音量を整えるくらいからでOKです。
Waves Platinum Bundleのメリットは、やはり範囲の広さです。
「とにかく手持ちを増やしたい」という初心者にはかなり魅力があります。
特に、まだ有料プラグインをあまり持っていない人なら、Platinum Bundleだけでしばらく戦えます。
一方で、デメリットもあります。
ここは正直に言うと、Waves Platinum Bundleは「最新鋭の全部入り」ではありません。
どちらかというと、長く使われてきたWaves定番セットです。
なので、最新のAI系ミックスツールや、超モダンなUIのプラグインを期待すると少し違います。
でも、基礎的なミックス道具をまとめて持ちたいなら、今でも候補に入ります。
Waves製品はセールが多いです。
なので、定価付近で焦って買う必要はあまりありません。
狙うなら、
このあたり。
価格が大きく下がっていて、なおかつ自分が使いそうなプラグインが10個以上あるなら、かなり検討しやすいです。
逆に、R-VoxとL2だけ欲しい、H-Delayだけ欲しい、という場合は、単品セールで買った方がいいこともあります。
──バンドルは「数の多さ」ではなく、「実際に使う数」で判断するのが大事です。
Waves Platinum Bundleは、67プラグインを収録したミックス・マスタリング向けの大型バンドルです。
L1 / L2 / L3、Renaissanceシリーズ、H-Delay、H-Comp、C4、PuigTec EQs、Smack Attack、MaxxBass、Vitamin、S1、Waves Tune LTなど、DTMで使いやすい定番がかなり入っています。
最新のプラグインだけで構成されたバンドルではありません。
でも、Wavesの定番をまとめて揃えるという意味では、かなり実用的です。
おすすめできるのは、
逆に、すでにプラグイン環境がかなり整っている人は、必要な単品だけで十分かもしれません。
Waves Platinum Bundleは、今から買っても使えるバンドルです。
ただし、全部を使おうとしないこと。
まずはR-Vox、R-EQ、H-Delay、L2、C4、MaxxBassあたりから触る。
そこから少しずつ、曲の中で使いどころを増やしていくのが良いです。


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希少種ギターメタラーDTMer
VSTレビュー公開記事・触ったDTMプラグインは1,000個以上を超える。
ギタリスト・作曲家でもあり、音楽リスナーであることから聞くのも好きでイヤホン・ヘッドホンも集めはじめる。
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お仕事依頼(ミックス・ギター宅録)について
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