本記事は、レビューのためにEdifier Japan様から製品提供いただき作成しています
Edifier M90はEdifier M60の上位版にあたる2026年3月の新作デスクトップスピーカーです。
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M60はサイズ感とサウンドとコストの絶妙なバランスが凄まじく、
これからデスクトップスピーカーを揃えるなら何が良い?か尋ねられたらM60と即答するぐらい良かった。
このM60がバージョンアップし
Edifier M90になりました!
M90外装
M90の見た目はM60とほぼ同じです。しかしウーファーの経口が大きくなって奥行きが広がりました。
このため少々設置場所のスペースが必要になりましたが、より迫力ある音を再現できるスピーカーとなりました。
音質面の満足度は断然M90の方が高いです。
また入出力端子がふえ、リモコン付きになったりとより利便性の高いモデルになりました。
今回はこのM90の進化点と満足度について記載していきます!
目次
こんな人におすすめ!
- デスクスピーカーをまったく持っておらず、音にこだわりたい人
- 今置いているスピーカー環境を良くしたい人
- テレビで見ている音を迫力ある音に変えたい人
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Edifier M90のレビュー
まずスペックから!
1インチツイーターと4インチミッドウーファーというデスクトップスピーカーとしてはちょっと大きめ?な経口ですが、その分サウンドの厚みと迫力は十分期待できます!
| Edifier MR5 | Edifier M60 | Edifier M90 |
|---|
| 発売日 | 2025年6月1日 | 2024年12月20日 | 2026年3月日 |
| 総出力電力(RMS) | 合計110W(クラスDアンプ) 高音:10W + 10W (左右チャンネル) 中音:15W + 15W (左右チャンネル) 低音:30W + 30W (左右チャンネル) | 合計 66W ・ミッドバスユニット:18W+18W ・ツイーター:15W+15W | 合計100W RMS
Treble 15W × 2 Mid-bass 35W × 2 |
| 高音ドライバー | 1インチ シルクドームツイーター | 1インチ シルクドームツイーター | 1インチ シルクドームツイーター |
| 中音ドライバー | 3.75インチ PPコーン | 3.5インチ PPコーン
| 4インチロングスローアルミダイアフラムミッドバスドライバー
|
| 低音ドライバー | 5インチ ペーパーコーン
| × | × |
高音ウェーブガイド
| ディンプル加工 | ディンプル加工 | × |
| 周波数応答 | 46Hz~40kHz | 58Hz-40kHz | 50Hz-40kHz |
| 最大音圧レベル(1m距離) | 101dB | 92.5dB | — |
| コーデック | LDAC, SBC | LDAC、SBC | LDAC、SBC |
Bluetoothバージョン
| 6.0 | 5.3 | 6.0 |
マルチポイント接続
| 対応 | ✘ | 対応 |
| 信号対雑音比 (SN比) | | ≥85dB(A) | ≥85dBA |
| オーディオ入力 | 6.35mm Blance TRS, RCAL,W-inch stereo XLR | 6.35mm Blance TRS, RCAL,W-inch stereo | 6.35mm Blance TRS,、 RCA および AUX のアンバランスされた入力 |
| リモコン | ✘ | ✘ | ◎ |
スピーカー重量
| 約10.38kg | 3.07kg | 6.05Kg |
| カラー | ブラック | ホワイト・ブラック |
| 価格(税込) | ¥39,980 | ¥23,980 | ¥ |
| Edifier MR5 | Edifier MR3 |
|---|
| Bluetooth接続ボタン | ◯ | ◯ |
| イコライザー | High, Low | High, Low |
| TRS バランス(6.35mm) | ◯ | ◯ |
| RCA アンバランス | ◯ | ◯ |
| XLR INPUT | ◯ | ✕ |
| スピーカーアウト接続 | リンクケーブル | スピーカーケーブル |
| 電源ケーブル | メガネ型AC | メガネ型AC |
イコライザー
イコライザーはEdifierの公式アプリから設定します。
プリセットが用意されていて、ムードや気分で変更できる4プリセットはリモコンからも操作できます。
サイズ
M60の大きさを知っていると,スケールアップした大きさは想像以上のインパクトがありました。あの卓上サイズにバッチリな大きさで、PCモニターの下にハマってくれるサイズ感が好きだった…
小型のサイズ感を失ったものの、音質はびっくりするほど大幅にグレードアップ。
言葉通り正当進化とはまさにこのことでしょう。
M60とM90の比較画像
小型のM60と今作のM90との大きさ比較です。M60が以下に小さかったかわかります。
左:M90 / 右:M60 ペットボトルと比較
左:M90 / 右:M60
全体のサイズが一回り大きくなっただけでなく
奥行きがかなり伸びました。
狭い机を使っている場合にはM90は場所を取りすぎかな。
私が使っている机は縦に狭くしかもデュアルモニターが置かれており、モニターアームが設置できないのでどうしても足の置き場が必要です。この場合はM90は配置しにくい。
私の環境が特殊なだけでシングルディスプレイで運用していたり、モニターアームがある場合には設置に困らないサイズです。
大きいスピーカーがM90
サウンドについて
次は肝心のサウンドについて
Edifierのスピーカーやイヤホンはドンシャリよりな音が個性になっていますが、
M60に続き、このM90はそれほどドンシャリ感はなく全体的に安定して出ている印象です。
低音が暴れている感じはあるので、インシュレーターなり防振パッドは用意しておくとM90のポテンシャルを発揮できると思います。
小さい音量でも全体のレンジがわかる解像度の高さを持ちつつ音量を上げていくと
筐体の大きさを活かした箱鳴りをしてくれます。
M60は小さいサイズながらも頑張って鳴ってくれるのですが、
デジタルでもちあげて鳴らしていた感じがあり、どうしても箱鳴り感が足りなかったのです。
サイズの都合上仕方がない。この点をM90は改善しています。
音に厚み、膨らみが加わり、聞いていて心地よい音が飛び込んできます。
クラッシックでは重厚なサウンド、ヒップホップではキックの聞いた重低音まで再生。QOLの割合に音が大きく占めている人ならこのM90のサイズ感で出てくる音はたまらないと思います!!
またM90は小さい音量でも余裕がありつつ鳴らせるのが良いですね。
しかし
6畳間の賃貸サイズだとM60がちょうどよい音量感でした。机の上において作業するような場合、スピーカーとの距離が離せなかったり、夜中の小さい音量で聴きたいときにはM60に軍配があがります。小型ウーファーのため、音が広がらずに一直線に届いてくれる印象。
夜の時間帯に再生できる程度の音量を絞ったときの聴きやすさやM60のほうが良いかな。M90で音をしぼっていくとちょっと広がりが強くて聴きにくいときがありました。ただこれはかなり音量をしぼったときに限定されます。
日本の賃貸住宅だとM90の音量を100%まで上げることはできないしょう。
驚くほど大音量のボリュームまで鳴らせます。
ただ小音量で鳴らしていてもそこまで帯域が減衰する印象はうけなかったので、スペースが許せばM60より小音量で鳴らしたときの満足度は高いです。
音質を取るか、サイズ感を取るかで評価が変わってくるスピーカーだと感じました。
低音強化できるSubOut端子
SubOut端子で配線したときのイメージ
集合住宅住まいでなく、大きい音を鳴らしても大丈夫な環境にお住まいでしたら、サブウーファーを使ったスピーカーシステムがおすすめです。
なんとこのM90にはSubOut端子が付いていて、ここの端子からサブウーファーにつなぐことで低音の強化ができます。
Edifier にはコスパにすぐれたサブウーファースピーカー「Edifier T5s」がラインナップされているのでこちらもあわせてシステムを構築すると、音を聞くのがより楽しくなる自宅スタジオが構築できます!
サブウーファーを導入する際に同居人がいる場合には、
OKか聞いた方が無難です
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気になった点
トランジェントのわかりやすさはそれほどでもないので、音楽制作用途にはあまり向かないかな。
あくまでもオーディオリスニング向け。
なおM60にあった筐体を傾けるスピーカースタンドは付いていません。あのスタンドは欲しかったですねえ。
M60にあった筐体を傾けるスピーカースタンド
M60の時もそうだったのですが、人によってはツイーター(高音用スピーカー)の材質が気になる模様。
ワタシは気にならなかったのですが、ツイーターだけかなりテカってるので、ちょっと安っぽく見えるのが気になる人もいるようですね。
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15分で電源が自動オフ!
M90は電源が自動でOFFになる節電モードが付いています。
最初リモコンを使っていなくて、裏面に電源があるので毎回電源ONにしていました。ちょっとめんどい。
リモコンを使う前提なんだと思います。
M90を15分間利用しないと電源が自動でOFFになります。これは初期設定でなっているので嫌な人は無効化できます。
M90をEdifier ConneXアプリと接続して、節電モードをOFFにするか、音量を0にしてリモコンの再生ボタンを2秒間長押しするとOFFにできます。
M60からの主な変更点
- M60にあったL側スピーカー上部のボリュームコントロールはなくなった
- ボリュームは背面へ移動
- リモコンが付いた
- 接続方法が増えた
増えた入力端子
HDMI eARCでの接続が可能になっています。
M90の背面端子
テレビ側にeARC/ARC対応のHDMI端子が付いている場合、テレビの音声をM90の高音質で鳴らすことができます。
テレビの裏側やカタログで見かける HDMI eARC(イーアーク)は、
一言で言うと「テレビの音を最高の画質・音質のまま、スピーカーやアンプへ送り出すための規格」です。
従来のARCをさらに進化させたもので、ホームシアター環境を構築する上では欠かせない機能となっています。
| 機能 | ARC | eARC |
| 最大帯域幅 | 約1Mbps | 約37Mbps |
| 非圧縮 5.1ch/7.1ch | ×(不可) | ○(可能) |
| Dolby Atmos (ロスレス) | ×(不可) | ○(可能) |
| リップシンク補正 | 任意 | 必須(映像と音のズレを防ぐ) |
また光デジタル入力に対応。
電源ケーブルはメガネタイプで付属のケーブルが気に入らないなら代替品を使えます。
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まとめ
M60と比べると価格帯がぐっと上がってしまいますが、設置スペースがあるのならM60を購入するよりも資金をためておいてM90をGETしたほうが音の満足度は断然高いです。
- 毎日音楽を聞く人、
- YOUTUBEや動画配信の音質を上げて作品の没入感をあげ楽しい時間帯のクオリティを上げたい!
といった人なら価格以上の音質の良さが得られるこのM90の満足度は非常に高いです!
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