
「あのR&Bの温かいキーボードの音」はここにあった:Roland SRX ELECTRIC PIANOが持つ50パッチの即戦力エレピ音源

中の人耳馴染みの良いローランドが誇るSRX拡張ボードシリーズ!
「ジャズやソウルミュージックで聴けるあの『じわっと広がるキーボードの音』を自分の楽曲で使いたい」「R&Bのイントロで流れる柔らかくクリーミーな電子キーボードの音を探している」——その答えがRoland SRX ELECTRIC PIANOです。ローズ(Fender Rhodes)、ウーリッツァー(Wurlitzer)、クラビネット(Clavinet)という「エレクトリックピアノの三大名器」のサウンドを、1,251のマルチサンプル波形とマルチトーンベロシティスイッチング(打鍵強度に応じた多段階の音色切り替え)で再現した50パッチのコレクションです。


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三大エレクトリックピアノ:その個性と歴史
Fender Rhodes(フェンダーローズ):「R&Bの魂」
Fender Rhodes(単にローズとも呼ばれる)は1940年代に発明され、1960〜70年代のジャズ・ソウル・R&Bを象徴する電子ピアノです。ハンマーで金属製の音叉(tuning fork的な構造)を叩いて音を出す独特の発音機構により、「じわっと広がる柔らかい倍音」と「コーンというアタック音」が特徴です。
Herbie Hancock「Maiden Voyage」、Stevie Wonder「You Are the Sunshine of My Life」、Bill Withers「Ain’t No Sunshine」——これらの名曲での印象的なキーボードの音は多くがローズです。現代でもR&B、ネオソウル、Lo-Fi Hip-Hopで広く使われるタイムレスなサウンドです。
Wurlitzer(ウーリッツァー):「ポップスの甘酸っぱい質感」
Wurlitzer Electric Pianoはローズとは異なる発音機構を持ち、よりシャープで「クリスタル感のある」音色が特徴です。特にWurlitzer 200シリーズの音はChuck Berry、Supertramp「Dreamer」、Elton Johnなど多くのロック・ポップスの名曲で使われた「甘酸っぱい60〜70年代の質感」として知られています。現代ではインディーポップ、Lo-Fi、チルポップのサウンドに高い人気があります。
Clavinet(クラビネット):「ファンクのギレを弦楽器化した音」
ClavinetはHohnerが製造したキーボード楽器で、「電気増幅されたクラヴィコード」的な発音機構を持ちます。弦を上から叩くことで生まれる「コツコツとしたシャープなアタックと、ファンキーな倍音」が特徴で、Stevie Wonder「Superstition」、James Brown楽曲などのファンクミュージックで最も有名なサウンドです。現代のファンク、R&B、ヒップホップのプロデューサーに根強い人気があります。
[!NOTE] Fender Rhodes(フェンダーローズ): 1940年代に Harold Rhodes が発明したエレクトリックピアノ。タイン(音叉型の金属棒)をハンマーで叩いて発音し、ピックアップで増幅する独自の機構を持ちます。温かく柔らかい倍音が特徴で、ジャズ・ソウルの必需品。 クラビネット: ドイツのHohner社が製造したエレクトリック鍵盤楽器。弦をプレクトラム(ピック状の素材)で弾くことで「ファンキーなチキチキ感」のある音を出します。ファンクやR&Bには欠かせない存在。
1,251波形とマルチトーンベロシティスイッチング:「弾き方の違い」を再現
SRX ELECTRIC PIANOが「単に録音したサンプルを並べた」音源と一線を画するのが、1,251のマルチサンプル波形とマルチトーンベロシティスイッチングの組み合わせです。
エレクトリックピアノは、打鍵の強さによって音色が劇的に変化する楽器です:
- 弱く押鍵(pp): 丸みのある「吐息のような」柔らかいトーン
- 中程度(mf): 一般的なエレピらしい「じわっとした」温かい音
- 強打(ff): 「ジリジリ」とした高域の倍音が前に出るアグレッシブなトーン
マルチトーンベロシティスイッチングは、これらの「打鍵強度ごとに全く異なるサウンドキャラクター」をそれぞれ録音・再現することで、電子ピアノの「生きた表情」を引き出します。
50パッチの構成と活用
50種のプリセットはRhodes系、Wurlitzer系、Clavinet系に大きく分かれており、さらに各カテゴリ内で「クリーン」「コーラスがかかった」「トレモロつき」「フェイズがかかった」などエフェクト違いのバリエーションが用意されています。
実践での活用シーン:
- R&B・NeeSoulのコード伴奏: Rhodesのクリーントーンで「じわじわと広がるコード感」を演出
- インディーポップのMVっぽい曲: WurlitzerのShimmerパッチで「60〜70年代レトロな味」を加える
- ファンクのリフ: ClavinetパッチでStevie Wonder的な「キレのあるリフ」を即構築
- Lo-Fi Hip-Hop制作: Rhodesをビットクラッシャーやテープサチュレーションと組み合わせて「夜の勉強用BGM感」を演出
結論:Roland SRX ELECTRIC PIANOは「ソウルミュージックの記憶」を蒸留した一本
Roland SRX ELECTRIC PIANOは、Rhodes・Wurlitzer・Clavinetという三大エレクトリックピアノの個性を、1,251波形とマルチトーンベロシティスイッチングで忠実に再現した50パッチ構成のコレクションです。ソウル・R&B・ファンク・Lo-Fi Hip-Hopを制作するすべてのプロデューサーにとって、SRX ELECTRIC PIANOは「あの音」を即座に呼び起こす最速のツールです。
[!NOTE] Lo-Fi Hip-Hop: 意図的に「劣化した音質」を美学とするヒップホップのサブジャンル。ビニールレコードのノイズ、テープ的な質感、Rhodesの柔らかい音などが典型的な素材。SpotifyやYouTubeの「勉強・集中用プレイリスト」で絶大な人気を誇るジャンルです。
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