【最新版2026/6月】DTMプラグインセールのおすすめ徹底解説!


中の人クオリティの高いAPIサウンドが欲しかった人にドンピシャ!




私はAPIのサウンドが好みなので、APIの名前だけで飛びついて試してみたくなります。
Pulsar Audio IPA 25も言わずもがなで、ベータ版が出たときに飛びつき試していました。
Pulsar Audioはクオリティの高いプラグインを着実にリリースしているメーカーです。(Pulsar Modularもあるけどまた別のメーカー)
Pulsar Audio IPA 25は基本的にインターフェースが1178コンプを再現したPulsar 1178と全く同じ。
中身をAPIのサウンドに置き換えたものとなっています。Pulsar1178 の仕様が好きなら即買いたくなるコンプ。
Pulsar Audioはアナログ機材のエミューレーションにアナライザー画面を追加したものが基本になっています。
元あった実機の機材をそのまま再現するプラグインが多かったこともあり、このタイプのプラグインは数が少ないです。
DTMを始めたばかりだとデジタルEQにはアナライザーがついていてわかりやすいのに、アナログEQのエミューレーションプラグインはアナライザーがついておらず、音の変化を見た目で判別できないことに苦労した人も少なくないはず。
今回のPulsar Audio IPA 25の比較対象となるのが「UAD API 2500 Bus Compressor」だと思います。
このPulsar Audio IPA 25はUAD超えしているといっても過言ではありません。
ミックスからマスタリングまで活躍できる万能機種で、曲の雰囲気に対してAPIのカラッとした明るいサウンドを加えたいときはガンガン使いたい機種となっています。
Pulsar ModularのAPIは高すぎて手が出せなかった…という人も要チェックです。





いや~これは期待以上のサウンドでした。



価格設定が高めな以外、欠点を微塵も感じなかったダイナミックプロセッサープラグイン。



特にAPIファンの方には十分納得のいくサウンドが作れると思います。
Pulsar Audio IPA 25のレビュー。
メインのセクションはコンプですが、リミッター・クリッパーが付いていることもありダイナミックプロセッサー扱いになっています。
個人的に気に入っているのが、各パラメーターノブの値を細かい数値で入力できる点。
オートゲインがついていたり、M/S処理ができたり,ドライブ量を変更できたりとかゆいところに手が届く仕様です。
UAD API 2500 Bus Compressorはノブが固定値でカチカチ動かすタイプなので、選択肢が少ない分作業フローは単純です。


マスタリングでRatioの値を細密化したいといったときにはPulsar Audio IPA 25が便利


コンプを使ったトーンに関してはUAD版の方が単純でわかりやすいです。作りたい音色に変化させるときは簡単。
特にクリアでパツパツさせたコンプの音は、UAD版だと作りやすいです。
この点は簡単さを取るか?細かい設定を追い込むのが好きなのか?で変わりそう。
TONEのセクションで切り替えるだけ


VCAキャラクターとDrive,クリッパーの組み合わせで音色を作る




コンプをあげていったときの、ぼやけた感じ、低音が痩せる感じもないですし、パキッとした明るい出音になって狙った音が作りやすいです。見た目も良いですね。




モデル化されたモデル化された 3 つの VCA 回路を切り替えて使えるのが特徴です。
VCAの項目からスイッチさせます。


IPA25 OFF
真空管コンプタイプのまろやかなコンプレッション
パキッとしたAPIサウンドを狙いたいとき
Neveっぽいサチュレーションの聞いたシルキーサウンド
クリッパー・リミッターが用意されているのも外せません。
Ceiling Knobで壁の値を決めてそこからクリップさせるか、リミッターの限界とする設定にするか?でヘッドルームの確保、不要な歪の制御を行います。


2つのモードがあり、ソフトで音楽的なサチュレーションを実現するクリッピングモードと、透明感を保ちつつ確実なピークコントロールを行うリミッティングモードを選択できます。
ハードウェアや音楽の種類によっては、クリッパーはわずかなサチュレーションと「厚み」を加える効果があり、一方リミッターは特にマスタリングやバス処理において、目立たないリミッティングに適しています。


ルーティングが3パターンあり、
から選択します。
サイドチェインEQは、
コンプレッサーが“どの周波数”に反応するかをコントロールするEQです。


ベースやドラムなど低域が強い素材にコンプをかけると、
低音でコンプが過剰に反応してしまうことがあります。
→ サイドチェインEQで低域をカット(ハイパス)しておくと、
コンプレッサーは中高域の音量変化にのみ反応し、自然な圧縮になります。
たとえばボーカルに対して、
「サ行」などの高音成分(7〜10kHz付近)でだけ強く反応させたい場合、
サイドチェインEQでその帯域をブーストすると、
ディエッサーのような働きになります。
LINKノブはチャンネル間のステレオリンク量を調整します。
ステレオイメージによる細かいコンプレッション設定を可能にする機能。
使い方例がマニュアルに書かれていたので記載します
実例:
ハイハットを完全にパンニングし、リンク量を0%に設定した場合、ハイハットのチャンネルのみがコンプレッションされます。リンク量を100%に設定すると、両方のチャンネルが均等にコンプレッションされるため、ステレオイメージのずれを防ぐことができますが、無音のチャンネルが過剰にコンプレッションされる可能性もあります。中間値に設定すると、ハイハットのチャンネルは完全にコンプレッションされ、もう一方のチャンネルはそれほどコンプレッションされないという妥協点が得られます。
そしてCliperとリミッターがついていて、先読みのためオーバーサンプリングONにするとリミッターは使えませんがこれがまた便利です。(ゼロレイテンシーモードとオーバーサンプリングモードが選べます)








APIエミュレートコンプでアナライザー付きのプラグインはほぼ見かけないこともあり、私の中だけですが、このPulsar IPA25が大活躍するのは間違いないでしょう。
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